「ザオプションは稼ぎすぎると凍結する?」
「実際に凍結された場合の対処法は?」
「ザオプションで凍結されると入金・出金できない?」
海外バイナリーオプション業者のザオプションは稼ぎすぎると凍結するという噂があり、実情が気になるところ。
この記事では、ザオプションが凍結される理由や、新しく利用する際にチェックすべきポイント、凍結されてしまった時のケースの対処法を解説していきます。
ザオプションの凍結は大きく2種類
ザオプションの凍結は「限定的な凍結」と「完全な凍結」の2種類に分けられます。
凍結の種類によって、状況や対応が異なります。
限定的な凍結:取引機能の一部だけが凍結
限定的な凍結は、取引機能の一部分のみが凍結されることを指します。
特定の取引ができなくなったり一部の出金が出来なくなってしまうケースです。
このように限定的な凍結をされた場合は、あくまで一時的な措置という認識で問題ありません。
実際の影響範囲も、一部に限られたものになります。
完全な凍結:完全に口座全体が凍結
完全な凍結がされると、アカウントの全ての取引が停止されます。
文字通り、取引の実行や資金の出金が一切できなくなります。
完全凍結は、全ての取引に影響が出るため絶対に避けたいところ。
しかし、凍結の条件は様々な要素からシステム内部で判断される事であるため、明確には判明していません。
常日頃から、違反行為を避けることを意識する必要があるでしょう。
ザオプションで口座凍結される原因7つ
口座凍結される理由としては、次の7つが考えられます。
自動売買ツールを用いた
ザオプションで自動売買ツールを使用することが不正行為とされています。
これは、「取引の公平性が守られない」「ザオプション側の利益を著しく損ねる可能性がある」ため。
確認作業や取引は、自分自身で行いましょう。
連打エントリーを行った
ザオプションでの連打エントリーは、不正行為とみなされる恐れがあります。
また、自動売買ツールの疑いがかけられることも。
一部の海外業者では問題なく行える手法である為、注意が必要です。
レートの遅延・フロントランニングによる取引を行った
明らかなレートの遅延・フロントランニングをしている行為が見られれば不正行為と判断されます。
レートの遅延行為に関しては、偶然取引のタイミングと重なってしまっても凍結対象にはなりません。
ただし、わざと遅延を狙ったと捉えられるような行為が複数回あった場合には、不正とみなされる可能性が。
フロントランニングに関しては、そもそも金融商法取引法で禁止されています。
他人名義・有効期限切れのクレジットカードを利用した
他人名義・有効期限切れのクレカを利用することも凍結される理由の一つ。
本人確認のプロセスや、取引履歴の分析などから他人名義のクレジットカードの利用が判明します。
そもそも、他人名義のカードを利用することはクレジットカードの規約違反にあたります。
有効期限切れのクレジットカードに関しては、登録したままで取引ができない状態が続けばアカウントに制限がかけられる可能性があります。
マネーロンダリングを疑われた
マネーロンダリングをしていると疑われた場合は、凍結される可能性があります。
マネーロンダリングとは、犯罪によって得た金銭を出所不明にするために、何度も送金を繰り返すこと。
そもそも、マネーロンダリングは法律違反にあたります。
取引回数に対して極端に入出金回数が多かったり、取引金額と入金額が見合わなかったりした場合、疑われる可能性があるので注意しましょう。
入出金回数が増えすぎないように注意。
提出書類に偽造・不備が見つかった
提出書類に大きな問題がある場合、不正とみなされる可能性が。
悪意の有無に関わらず、判明した場合には凍結対象となります。
提出する時には、複数回内容確認をおこなってください。
なお、本人確認書類が未提出である場合には、凍結ではなく一時的に機能が停止されます。
正しい書類を速やかに提出して取引をしましょう。
複数口座を作った
ザオプションでは1人で複数の口座を利用する行為は禁止となっています。
また、同じデバイスから複数の口座にログインすることも禁止行為に該当。
家族間で利用する場合も、ログインするデバイスは分けるようにしましょう。
1つのデバイスで確認できるのは1つの口座のみ。
ザオプションで取引ができない時のチェックポイント
ザオプションで取引ができなくなってしまったが口座凍結はされていない場合には、以下の5点を確認してみましょう。
- ログインできているか
- 口座に十分な資金が入っているか
- 取引時間外にアクセスしていないか
(ザオプションの取引時間は平日8:00a.m~翌日3:00a.m※一部銘柄は別) - インターネットに接続しているか
- パソコンやブラウザが長時間稼働の状態でないか
ザオプションで稼ぎすぎると凍結されるって本当?
ザオプションで稼ぎすぎると凍結するって本当なの?
稼ぎすぎが理由で凍結されることはありませんが、取引をする中で不正行為を疑われる可能性はあります。
詳しく解説していきます。
稼ぎすぎる=凍結ではない
稼ぎすぎで凍結したと感じた場合でも、凍結の理由は他の部分にあります。
ただし、多くの金額を稼ぐと不正を疑われる可能性が上がり、結果的に凍結されることがあります。
つまり、稼ぎすぎること自体ではなく、稼ぐ方法、資金管理の方法に問題がある可能性が高いです。
稼ぎすぎると自動売買ツールなどでの取引を疑われる
稼ぎすぎた場合、自動売買ツールの利用が疑われる事があります。
実際には違っていたとしても短期間で多くの金額を稼いだ時などに、プログラム側に異常取引として感知される可能性があるのです。
一度に多く出金すると調査の対象になるので注意
一度に多く出金した場合も、不正行為を疑われやすいので注意しましょう。
疑われると調査の対象になり、他の規約違反の疑いをかけられる可能性も上がります。
それにより、不正行為を疑われたのち、凍結されるケースがあります。
ザオプションで凍結された時にはどうすればいい?
ここからは、ザオプションで凍結された時の対処法を紹介していきます。
ザオプションのサポートに連絡する
まずは、ザオプションのサポートチームに問い合わせる事ができます。
問い合わせると、凍結の原因や解決方法が発覚するでしょう。
ただし、凍結された口座が復活しない可能性もあります。
普段から、凍結されない方法で利用することが大切です。
他のバイナリーオプション業者を利用するのもおすすめ
凍結口座を再度復活させるには、時間と労力が必要。
そのため、他のバイナリーオプション業者の利用に切り替えることも選択肢のひとつです。
アカウントの復活を待てない場合、次に利用するバイナリーオプションを検討しましょう。
ザオプションの凍結についてよくある質問
ここでは、ザオプションの凍結についてのよくある質問に答えていきます。
ザオプションの口座凍結はメールがくる?
凍結された時には口座凍結のメールが送られています。
しかし、原因が明確に記載されるわけではありません。
原因不明の場合、運営に問い合わせましょう。
ザオプションで「一時的に取引できません」と表示された際の対処法は?
サポートデスクに連絡して調査依頼を出しましょう。
ザオプションで凍結された後に再登録できる?
凍結後の再登録は認められていません。
また、凍結されていない場合も、サービス退会後の再登録はできません。
ザオプションはいくら稼ぐと口座凍結される?
上限金額などは明記されていません。
凍結の原因は金額ではなく、利用方法にあることが多いです。
ザオプションの口座凍結の期間は?
不正利用による口座凍結は、無期限であることが多いです。
ザオプションで凍結される出金金額は?
凍結される出金金額も明記されていません。
出金の金額よりも、出金回数が異常に多い場合は凍結される可能性があります。
まとめ
この記事では、ザオプションの凍結理由についてまとめました。
- 稼ぎすぎると凍結するという噂は正しくない
- 凍結されない為の知識や、注意が重要
ザオプションは、使い勝手が良く日本でも人気のバイナリーオプションブランドです。
正当な取引を心がけて、安全に利用を続けましょう。
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