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Exness ボーナス 2025|口座開設・入金ボーナスの有無とキャンペーン情報まとめ

Exnessでは口座開設ボーナスと入金ボーナスの提供がありません

自分で取引資金を用意する必要があるため、海外FX初心者にはExnessでのFX取引はハードルが高いです。

一方、Exnessの取引量に応じて報酬がもらえるプレミアプログラムはトレーダーからも高評価。

Exnessのプレミアプログラムでは、取引量に応じた段階的な報酬制度が安定した収益につながります。

本記事では、Exnessで現在提供されているボーナスの有無や、プレミアプログラムについて徹底解説。

これからExnessでFX取引を始めようとしている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

目次

Exnessのボーナス一覧

Exnessは基本的に一般トレーダー向けのボーナスキャンペーンを実施していない。

ボーナス重視で業者を探している方には物足りないかもしれませんが、その代わりにExnessは他社に負けないトレード環境や取引スペックを提供しています。

ボーナスタイプExnessでの提供状況特徴
口座開設ボーナスなし他社では一般的な無入金ボーナスを実施していない
入金ボーナスなし入金額に対するボーナス加算がない
期間限定ボーナス極めて稀(特定ユーザー限定)一般公開の期間限定キャンペーンはほぼ行わない

Exnessがボーナスを提供しない理由は、そのコストを取引環境の向上に投資しているためです。

最大2,000倍(条件達成で無制限)のレバレッジやロスカット水準0%など、突出したスペックに力を入れており、派手なボーナスより取引条件そのもので勝負しています。

Exnessのボーナス戦略は「基本なし」と非常にシンプルですが、「ボーナスがない=デメリット」と捉える必要はありません。

むしろ取引条件の良さや透明性の高さなど、ボーナスに依存しない本質的な価値を重視する点が特徴です。

Exnessの口座開設ボーナスをもらう条件

Exnessには口座開設ボーナス(未入金ボーナス)は存在しない。

他社で人気の口座開設キャンペーンは、Exnessでは実施されていません。

比較項目ExnessXMBigBoss
口座開設ボーナスなし(0円)あり(約3,000円)あり(最大18,000円)
※変動あり
本人確認要件-(基本不要で取引可)必要(通常)必要(ボーナス受取時)
新規顧客獲得施策取引環境の充実・狭スプレッド口座開設ボーナス・取引コンテスト高額ボーナス・抽選キャンペーン
向いている人自己資金で練習したい人リスクなしで試したい人とにかく高額ボーナスを狙いたい人

Exnessの場合、前述のようにボーナスキャンペーン自体を原則行っていない方針のため、口座開設時に特典は付きません。

他社比較では見劣りしますが、その分Exnessは少額でも始めやすい低最低入金額(支払い方法によりますが数百円~で入金可)を設定しています。

ボーナスなしでもまずは数千円からリアルトレードを試せるので、自己資金でじっくり取引を学びたい方には使いやすい環境です。

Exnessの入金ボーナスをもらう条件と金額

入金ボーナスは、Exnessでは現在提供されていない。

口座にお金を入れても、その額に対するボーナス加算はないということです。

業者名入金ボーナス内容特徴
Exness0%(ボーナスなし)過去に10%ボーナスを一度実施(2016年)
XM初回入金100%ボーナス(上限500ドル)
追加入金20%ボーナス(累計10,500ドルまで)
複数回のボーナス付与あり
FXGT初回入金50%ボーナス(上限500ドル)
追加25%入金ボーナス(累計10,000ドルまで)
定期的にボーナス率変更

一方、Exnessは入金額に応じたボーナス増量を行っていません。

これは、「ボーナスより取引コストの低減を重視」という姿勢によるものです。

Exnessでは、入金した額がそのまま取引証拠金になります。

Exnessはスプレッドの狭さや約定力など取引スペックで勝負しているため、ボーナスでお得に取引したい人よりも「低コストで着実にトレードしたい人」向けのスタンスと言えるでしょう。

Exnessの期間限定ボーナスをもらう条件と金額

Exnessは一般公開の期間限定キャンペーンも滅多に行わない。

年間を通じて誰でも参加できるボーナスキャンペーンはなく、あったとしても特定のユーザー招待制やVIP向けが中心です。

キャンペーンタイプ対象者特徴頻度
一般向け公開キャンペーン全トレーダー基本的に実施なし極めて稀
招待制キャンペーン招待メール受取者のみ特定条件を満たすユーザーのみ対象不定期(年に数回程度)
Exnessプレミア特典VIP会員のみ取引コンテストや抽選会定期的(VIP限定)

Exnessでは、2020年以降、広く全ユーザー対象の期間限定ボーナスは確認されていません。

代わりに行われたのが、対象者を限定したキャンペーンでした。

Exnessでボーナスを得るには、長期的に取引してプレミア会員になるか、運よく招待制キャンペーンに選ばれるしかありません。

次に、過去に行われた具体的な期間限定ボーナスの内容を解説しますので、参考までにチェックしてみてください。

Exnessで過去に実施されていたボーナス

現在ボーナスが無いExnessだが、過去にはいくつかキャンペーンを行っていた実績がある。

ここではExnessがこれまで実施したボーナス内容を一覧で押さえておきましょう。

ボーナス名実施時期内容対象者
Exness奨励キャンペーン2022年末~2023年初頭取引量に応じてAmazonギフト券獲得
(最大250ドル分)
招待メール受取者のみ
取引キャッシュバックキャンペーン2017年・2019年取引量に応じたキャッシュバック当時の既存ユーザー
入金ボーナスキャンペーン2016年入金額に対して10%のボーナス付与全ユーザー

過去のキャンペーンを知ることで、Exnessのボーナスに対する姿勢や他社比較での特徴が見えてきます。

Exnessは2008年の設立当初、日本でも口座開設を受け付けていましたが、その時期はあまり日本人向けプロモーションに積極的ではありませんでした。

むしろ一度日本市場から撤退(2016年前後)し、再上陸するまでの海外向けサービス期間中に限定的なボーナスを提供していたようです。

そのため、日本人トレーダーには馴染みが薄いキャンペーンもありますが、後述では確認できる範囲でご紹介します。

Exnessのプレミアプログラムを詳しく解説

Exnessプレミアプログラムは、累計入金額と3か月ごとの取引量によって3段階のランクに分けられ、ランクが高いほどより豪華な特典を受け取れる仕組み

Exnessでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどの基本的なボーナスを提供しない代わりに、取引量や資金保有額に応じて特典が獲得できる「Exnessプレミアプログラム」を開催しています。

ランク内容参加条件
プリファード
(PREFERRED)
Exnessプレミアプログラムの最低ランク
会員限定教材や特別プロモーションへの招待など
累計入金総額:2万ドル以上  
四半期取引量:5千万ドル以上  
エリート
(ELITE)
2番目に高いランク
専属アカウントマネージャーの優先サポートや対談機会の提供など
累計入金総額:5万ドル以上  
四半期取引量:1億ドル以上  
シグネチャー
(SIGNATURE)
最高ランク
Exnessの経営陣との対談や年次プレミアイベントへの招待など
累計入金総額:10万ドル以上  
四半期取引量:2億ドル以上  

累計入金総額とは口座開設以降の総入金額を指し、達成後は残高を維持する必要はありません。

一方、四半期取引量は直近3ヶ月の総取引額を指し、基準を下回ると次期ランクが降格する場合があるため注意しましょう。

一般的なボーナスとは異なりますが、達成したランクの特典をフル活用することで、より充実した取引環境を手にできます。

Exnessのボーナスと他の海外FX業者を徹底比較

ここからは、Exnessのボーナス(の有無)を他の海外FX業者と比較してみましょう。

他社で高額と言われるボーナスも、冷静に見ると「もらえるのは一度きり」「出金は不可」など制約があります。

一方Exnessはボーナス皆無ですが、「だから損」と決めつける前に他社状況を知ることが大事です。

Exnessの口座開設ボーナスは他の海外FX業者と比べて高い?

他社が口座ボーナスを何千円か提供している中で、Exnessはもらえる額が最初から無いため、額面上は低い

以下の表はExnessと他社の口座開設ボーナスを比較したものです。

ブローカー口座開設ボーナス特徴
Exness0円(なし)ボーナスなしで取引環境に集中
XM約3,000円($30)本人確認後に即付与、利益のみ出金可能
FXGT約5,000円時期により変動、仮想通貨やボーナスゲームも
TitanFXなしExnessと同様、取引環境重視型

上記の表からもExnessの口座開設ボーナスの水準は他社に比べて低いことがわかります。

ただし、口座開設ボーナスは一回限りであり、出金するには別途取引条件を満たす必要がある場合がほとんどです。

また、Exnessでは口座開設ボーナスがない代わりにレバレッジや約定力などの取引コストを削減しているため、コスト削減と言う意味で他社に劣らない環境を提供しています。

ただし、口座開設ボーナスを重視する方にはBigBossがおすすめ。

業界トップクラスの口座開設ボーナス最大18,000円で少ない初期資金から効率的に取引を進めることができます。

Exnessの入金ボーナスは他の海外FX業者と比べて高い?

Exnessの入金ボーナスは現在ない。

他社は100%など高倍率が多いので、それらと比べればExnessの入金ボーナスは最も低いレベルとなります。

ブローカー入金ボーナス特徴
Exness0%(なし)過去に10%ボーナスを一度実施(2016年)のみ
XMTrading初回100%(上限約7.5万円)
追加入金20%(上限約160万円)
ボーナスは出金不可だがクッション機能あり
BigBoss20~100%(上限約205.5万円)条件達成で出金可能、キャッシュバックも別途あり

主要な海外FX業者では、初回入金時に入金額と同額のボーナスを支給する「100%入金ボーナス」が標準的です。

Exnessはそもそも入金ボーナス自体が無いため条件もありませんが、それは裏を返せば「ボーナス取得のために必要なハードルも無い」とも言えます。

自分の入金額のみで純粋に取引するので、計算がシンプルであり、ボーナス消滅の心配などもないという側面もあります。

総合すると、入金ボーナス額(率)の比較ではExnessは他社より圧倒的に低い=0%です。

その点、Exnessはボーナスに惑わされず自己資金管理ができる人に向いています。

Exnessの期間限定ボーナスは他の海外FX業者と比べて高い?

Exnessの期間限定ボーナスは頻度も内容も他社に比べ控えめ

他社が季節ごとに魅力的なキャンペーンを繰り出すのに対し、Exnessは招待制の限定企画が稀にある程度。

ブローカー期間限定キャンペーンの例特徴
Exness奨励キャンペーン(Amazonギフト券)招待者限定で最大250ドル相当、一般向けは稀
XMトレード大会、季節ボーナス増量定期的に実施、賞金や追加ボーナスあり
HotForex(HFM)ロイヤリティプログラム、抽選企画iPhoneなど高額景品が当たる抽選など

他の海外FX会社では、年間を通してさまざまな期間限定プロモーションが開催されます。

一方Exnessは、基本的に全ユーザー参加型のキャンペーンを行わない方針です。。

こうして見ると、Exnessの期間限定ボーナスは他社と比べて盛り上がりに欠けます。

対象者の裾野や頻度で考えると、他社の方が圧倒的にユーザー還元の機会が多いと言えるでしょう。

以上を踏まえ、Exnessの期間限定ボーナスは他社と比べると控えめで機会も少ないのが現状です。

逆に、キャンペーンが頻繁にあると気が散ってしまうという方には、Exnessのように通常時の取引に集中できる環境が向いているとも言えます。

期間限定ボーナスを重視する方にはIS6FXがおすすめ。

高頻度で最大金額100万円越えの期間限定ボーナスを開催しているので、タイミングを見て口座開設しましょう。

Exnessの過去に行っていた期間限定ボーナスを解説

ここでは、先ほど一覧で触れたExnessの過去の期間限定ボーナスキャンペーンについて、具体的な内容を詳しく解説します。

Exnessがこれまでどんなボーナスを実施していたのか知ることで、今後の企画についても予想しやすくなるでしょう。

Exness 奨励キャンペーン(2022年)

以下の表はExness奨励キャンペーンの概要をまとめたものです。

項目詳細
実施期間2022年11月29日~2023年2月21日
対象者招待メールを受け取った既存ユーザーのみ
条件期間中に100ロット以上の取引
対象口座スタンダード/スタンダードプラス/プロ/ロースプレッド/ゼロ口座
対象外口座スタンダードセント口座
対象銘柄FX通貨ペア、貴金属、エネルギー、仮想通貨(BTC建て)
報酬体系100ロット:$35相当のギフト券
500ロット:$125相当のギフト券
1,000ロット:$250相当のギフト券
特典1,000ロット以上達成者:$100相当のギフトセット追加
受取方法キャンペーン終了後30日以内に担当者から連絡

このキャンペーンはExnessが日本再上陸後初めて実施した限定ボーナス企画として注目されました。

対象が招待を受けた既存ユーザーに限定されており、新規集客目的というよりは既存トレーダーの取引促進が狙いです。

ボーナスを現金ではなくAmazonギフト券で提供する点も独特で、少しライトな印象のキャンペーンです。

取引キャッシュバックキャンペーン(2017年・2019年)

項目詳細
募集期間2017年7月10日~2017年8月13日
プログラム有効期間最大5年間(~2022年4月21日まで)
対象者期間中に新規口座開設した顧客
口座種別ミニ口座限定
内容取引1ロットあたり最大16ドルのキャッシュバック
還元率通貨ペアによって異なる(最大$16/ロット)
資金の性質取引にのみ利用可能(出金不可)
特記事項一度登録すれば最長5年間継続してリベート受取可能

このキャンペーンは、当時Exnessがグローバル展開する中で実施されたものです。

このキャッシュバックは、IB(Introducing Broker)から受け取るリベートを顧客自身に還元するような仕組み。

現在はExnessでは一般ユーザー向けにこうしたキャッシュバックプログラムは継続されていません。

入金ボーナスキャンペーン(2016年)

項目詳細
実施時期2016年前半(~6月20日頃)
対象者アジア地域のExness Limitedに登録した新規クライアント
基本ボーナス率入金額の10%
ボーナス率変動取引量に応じて上昇
段階的ボーナス1ロット未満:10%
3ロットまで:20%
5ロット:25%
7ロット:35%
10ロット:55%
10ロット超:75%
ボーナスの性質取引証拠金として使えるクレジット(出金不可)
有効期限2021年7月7日まで

2016年当時、Exnessは日本市場から一時撤退しており、このキャンペーンは主に他国のトレーダー向けに行われていました。

当時既にExnessは取引量世界一になるほどグローバルで成功しており、無理にボーナスで顧客獲得競争をする必要がなかったという背景もあります。

基本10%スタートで最大75%に達するには相当の取引が必要だったため、ライトユーザーにはメリットが小さい内容。

Exnessが再び日本展開を始めた2020年以降、このような入金ボーナスは一切実施されていません。

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海外FXのボーナスの注意点

ここからは、海外FXのボーナス全般に関する注意点を解説します。

ボーナスは一見メリットだらけに思えますが、利用するにあたっていくつか押さえておくべきポイントがあります。

Exnessに限らず他の海外FX業者のボーナスを利用する際にも共通する注意事項なので、初心者の方は特に目を通してください。

ボーナスの注意点として代表的なものは「クッション機能の有無」、「税金」、「最低入金額」の3つです。

取引の際にはこれらの注意点に気を付けるようにしましょう。

クッション機能の有無に注意

ボーナスのクッション機能の有無は、取引を続けるうえで重要です。

項目クッション機能ありクッション機能なし
証拠金維持率計算ボーナスも含めて計算自己資金のみで計算
自己資金消滅時ボーナスだけでポジション維持可能ボーナスも消滅、ロスカット発動
代表的な業者XM、Exnessプレミア(EXD)GEMFOREX(オールイン方式)

ボーナスのクッション機能とは、ボーナスを含めた証拠金が損失の緩衝材になるかどうかを指します。

クッション機能ありなら、含み損が出てもボーナス分で耐えられますが、なしの場合は自己資金がゼロになると同時にボーナスも消滅します。

例)自己資金10万円とボーナス10万円で取引していて、自己資金が尽きた場合

  • クッション機能あり…ボーナス10万円分を証拠金に取引継続可能
  • クッション機能なし…自己資金10万円が尽きた時点でロスカットとなり、残りのボーナスも使えなくなる

一方、クッション機能なしだと自己資金10万円が尽きた時点でロスカットとなり、残りのボーナスも使えなくなります。

ボーナスにも税金がかかるので注意

海外FXのボーナスには税金がかかることがあります。

状況税金の扱い
出金不可ボーナス自体非課税XMの口座開設ボーナス
ボーナスを使った取引利益課税対象(雑所得)ボーナスで得た利益
出金可能なボーナス一時所得/雑所得現金ボーナス
物品形式のボーナス一時所得ギフト券や景品

「ボーナスはおまけだから非課税」と思われがちですが、ボーナスで得た利益は課税対象です。

出金不可のボーナスクレジット自体は「架空のもの」として非課税ですが、それを使って得た利益は通常の利益と同様に課税されます。

また、現金として受け取れるボーナスや物品形式のボーナス(ギフト券など)も一時所得または雑所得として申告が必要な場合も。

海外FXの利益は国内FXと異なり総合課税のため、ボーナスで大きく稼いだ場合は税負担が大きくなる点にも注意が必要です。

最低入金額に注意

海外FXの各業者・各口座ごとに最低入金額は変わるので、取引を始める前に確認するようにしましょう。

注意すべき項目説明
ボーナス取得の最低入金額ボーナスをもらうために必要な最低額
口座タイプごとの最低入金額口座種別による入金額の違い
自己資金管理リスク許容度内での入金額設定

ボーナス目当ての入金では、必要な最低入金額が自分の予算内かを確認しましょう。

「高額ボーナスがもらえる」と聞いて無理な額を入金すると、過度なリスクを負うことになります。

以下の表は代表的な海外FX業者の最低入金額をまとめたものです。

業者名最低入金額備考・特徴
XMTrading5ドル(約700円)少額OK。入金ボーナスあり。
クッション機能も搭載。
IS6FX5,000円不定期で高額ボーナス。クッション機能あり。
FXGT500円(または5ドル)低額入金OK。常時+期間限定ボーナスが豊富。
Exness1ドル(約150円)ボーナスはなしだが、最小入金額は業界最安水準。
iFOREX100ドル入金額は高め。高レバレッジ取引が可能。

口座タイプによっても最低入金額は異なり、Exnessのプロ口座やゼロ口座は200ドル以上必要です。

自分に適した金額を入金することが鉄則で、条件が厳しいボーナスは見送る勇気も必要になります。

少額から始めて経験を積み、余裕ができてからボーナスキャンペーンに参加する方が賢明です。

Exnessのボーナスのよくある質問

最後に、Exnessのボーナスに関してトレーダーからよくある疑問をQ&A形式でまとめます。

ここまで読んで「結局Exnessって〇〇はあるの?ないの?」と改めて確認したい点もあるでしょう。

端的に疑問を解消していきます。

Exnessには口座開設ボーナスはありますか?

現在Exnessには口座開設ボーナスはありません。

口座を作成しても、証拠金となるボーナスは一切もらえません。

Exnessは原則として新規口座開設者向けのボーナスキャンペーンを行っていません。

そのため、Exnessで取引を始めるには自分の資金を入金する必要があります。

少額からでも取引可能なので、例えば1万円だけ入れてまずは始めてみる、という形になります。

Exnessには入金ボーナスはありますか?

Exnessには入金ボーナスもありません。

資金を入金しても、その額に上乗せされるボーナスクレジット等は付与されません。

Exnessで5万円入金しても口座残高はそのまま5万円です。

当然ですが、取引利益・損失も自分の入金額に対してのみ発生します。

Exnessのプレミア報酬はいつですか?

Exnessプレミアの報酬(継続報酬ボーナス)は、プレミア会員資格を2四半期連続で達成した際に、四半期ごとに受け取れます。

具体的には、現在のプレミアランクを翌四半期も維持すると、ランクに応じた現金ボーナス(Exnessドル=EXD)が付与されます。

Exnessには取引量の多い顧客向けのExness Premier Program(エクスネスプレミア)があります。

プレミアには「プリファード」「エリート」「シグネチャー」の3段階のランクがあり、それぞれに会員条件(累計入金額や3ヶ月の取引量)が設定されています。

このプログラムでは、2期(=2四半期)連続でランク条件を満たすと「継続報酬ボーナス」としてランクに応じたボーナスを受け取れる仕組みです。

Exnessの口座タイプを教えてください

Exnessの口座タイプは5種類あります。

下記の表でそれぞれの特徴を解説します。

口座タイプ対象レベル最低入金額手数料スプレッド特徴
スタンダード口座初心者~中級者 実質制限なし  
(10ドル~)
なし若干広め最も人気がある基本口座
初心者におすすめ
スタンダードセント口座超初心者実質制限なし
(10ドル~)
なし若干広めセント単位で取引可能
極小ロットから取引可能
※日本では未提供の場合あり
プロ口座中上級者200ドル~なしやや狭いスプレッドがスタンダードより狭い
取引スタイルが確立した人向け
ロースプレッド口座上級者200ドル~あり非常に狭いRAWスプレッド口座
デイトレーダーやスキャルパー向け
ゼロ口座上級者200ドル~あり0(主要通貨ペア)主要通貨ペアでスプレッド0
ピップス抜きを狙うトレード向け

初心者がExnessで口座開設するなら、スタンダード口座一択と言えます。

ある程度慣れてきたら、資金に余裕がある前提でプロ口座やロースプレッド口座を検討するとよいでしょう。

複数の口座を同時に保有することも可能なので、戦略に応じて使い分けることもできます。

Exnessのボーナスまとめ

Exnessがボーナスに頼らない戦略を取っているのは、その分のコストを取引環境の向上に投資しているからです。

ボーナスの有無だけでなく、取引条件やサービス全体を比較して自分に合った業者を選ぶことが重要です。

この記事のまとめ
  • Exnessは基本的に一般ユーザー向けのボーナスを提供していない(口座開設ボーナス、入金ボーナスともになし)
  • 代わりに最大無制限レバレッジ、低スプレッド、迅速な入出金など優れた取引環境を提供
  • 過去には限定的にボーナスキャンペーン(奨励キャンペーン、キャッシュバック等)を実施していた実績あり
  • VIPユーザー(Exnessプレミア会員)向けには四半期ごとの継続報酬ボーナスが存在する
  • 他社ボーナスには「クッション機能の有無」「税金」「最低入金額」など重要な注意点がある
  • 口座タイプはスタンダード、スタンダードセント、プロ、ロースプレッド、ゼロの5種類

最終的には「ボーナスの有無」ではなく「トレードで利益を上げられる環境か」という視点でブローカー選びをすることが、長期的な成功につながるでしょう。

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