不倫デートの場所や代金はどうしてる？既婚者同士で出かける場合の注意点も紹介

不倫関係にある相手とのデートは、日常を忘れさせてくれる特別な時間ですよね。

しかし、その一方で「デートの場所にいつも悩む」「支払いはどうしたら良いのだろう」といった現実的な悩みもつきものです。

また、既婚者同士のW不倫となれば、その悩みはさらに深くなるでしょう。

この記事では、不倫デートにおける場所選びの定番から、意外と知られていない穴場のデートスポットまで、具体的な選択肢を詳しく解説します。

この記事を読めば、不倫デートに関するあらゆる悩みが解消され、より安心して相手との時間を楽しめるようになるでしょう。

【不倫デートの基本】会う頻度や時間帯を解説

不倫関係におけるデートは、会える時間や頻度が限られているからこそ、会っている時間は非常に貴重なものですよね。

いつ、どのくらいの頻度で会うのがベストなのか多くのカップルが悩むポイントでしょう。

お互いの家庭環境や仕事の状況を考慮しながら、最適なデートのタイミングを見つけることが、良い関係を長続きさせる秘訣です。

不倫デートの日時はいつがいい？

不倫デートの日時として最も多く選ばれるのは、平日の昼間。その理由は、お互いに仕事という正当な言い訳を使いやすい点にあります。

外回りの営業や出張、クライアントとの打ち合わせなどを理由にすれば、配偶者に怪しまれることなく数時間の自由な時間を作り出せます。

特に、お互いが会社員であれば、ランチタイムや午後の時間帯にカフェで会ったり、少し足を延ばして食事を楽しんだりすることも可能でしょう。

休日にデートをするケースもありますが、家族サービスや地域の用事など、家庭を持つ身としては自由な時間が限られます。

そのため、平日の昼間に会うのが、最もリスクが低く、現実的な選択肢として人気なのです。

不倫相手とデートする頻度の目安

不倫相手とデートする頻度は、カップルの状況や関係性によって大きく異なりますが、一般的には月に1〜2回程度が目安とされています。

あまりに頻繁に会うと、金銭的な負担が増えるだけでなく、配偶者にバレるリスクも格段に高まります。

行動パターンが変化したり、残業や休日出勤の言い訳が苦しくなったりと、どこかで綻びが生まれる可能性が高まるからです。

逆に、会う頻度が少なすぎると、関係が自然消滅してしまうことも考えられます。

そのため、互いの状況を理解し、無理のない範囲で定期的に会う約束をすることが、精神的な安定と関係の維持につながるでしょう。

会えない時間も互いを思いやる連絡を取り合うなど、デートの頻度だけに頼らない関係作りも大切ですよ。

不倫デートによく使われる場所

不倫デートの場所選びは、何よりも人目を避けられるかが最優先。

2人だけの時間を心から楽しむためには、知り合いに会う可能性が限りなく低い、プライベートな空間を確保することが欠かせません。

定番の場所から少し意外なスポットまで、多くのカップルが実際に利用している人気のデート場所をご紹介します。

ホテル

不倫デートの場所として、ホテルは最も定番かつ人気の選択肢です。

ラブホテルはもちろん、最近ではシティホテルやビジネスホテルのデイユースプランを利用するカップルも増えています。

シティホテルなどは、一般的なカップルも多く利用するため、2人で入っても不自然に見えにくいというメリットも。

完全にプライベートな空間で、誰の目も気にすることなく、2人だけの濃密な時間を過ごせるのが最大の魅力でしょう。

エリア選びも重要で、お互いの自宅や職場から離れた繁華街や、少し郊外のインターチェンジ近くなどが選ばれる傾向にあります。

最近は口コミサイトや予約アプリで手軽に探せるため、評価の高いホテルを事前にチェックしておくと良いでしょう。

個室のある居酒屋やカフェ

周囲の視線を気にせずに食事や会話を楽しみたいなら、個室のある飲食店が最適です。

普通のレストランやカフェでは、隣の席との距離が近く、会話の内容を聞かれてしまうリスクがあります。

その点、個室であれば、周りを気にせずリラックスして食事を楽しめますし、普段は話せないようなプライベートな話題も安心して話せるでしょう。

特に、W不倫のカップルの場合、互いの家庭の悩みなどを打ち明ける場としても、プライベートな空間は非常に重要です。

ートの最初に個室でゆっくり食事をしてから、次の場所へ移動するというプランも人気があります。

予約時に必ず個室を希望することを伝えるのが、お店選びのコツですよ。

ドライブ

車でのドライブデートも、不倫カップルに人気のデートプランの1つです。

車内は動く個室であり、2人きりの空間で会話を楽しみながら、好きな場所へ自由に行けるのが大きなメリットです。

景色の良い海沿いの道を走ったり、夜景の綺麗なスポットへ行ったりと、ロマンチックな時間を演出しやすいのも魅力でしょう。

ただし、車を所有している側の配偶者に、カーナビの履歴やドライブレコーダーの映像を見られてしまうリスクには注意が必要です。

デートの後は必ず履歴を消去するなど、証拠を残さないための徹底した管理が求められます。

行き先も、知り合いに遭遇する可能性が低い、少し離れたエリアを選ぶのが賢明ですね。

旅館

日帰りの喧騒を離れて、非日常的な時間を過ごしたいカップルには、旅館でのデートがおすすめです。

平日に有給休暇などを利用して、少し遠くの温泉旅館へ足を運べば、まるで本当に旅行に来たかのような特別な気分を味わえます。

日帰り温泉プランや、客室に露天風呂がついている旅館を選べば、プライバシーを確保しながら心身ともにリラックスできるでしょう。

もちろん、宿泊となると言い訳のハードルは上がりますが、出張や友人との旅行といった理由をうまく作れるのであれば、2人の関係をより深める絶好の機会になります。

日常から完全に解放された空間で過ごす時間は、かけがえのない思い出になるはずです。

レジャー施設

意外に思われるかもしれませんが、水族館や映画館といったレジャー施設も、工夫次第で不倫デートに利用できます。

これらの場所は、多くの人が集まるため、逆に個々のカップルが目立ちにくいというメリットがあります。

特に、平日の昼間であれば、人も少なく、ゆっくりと楽しむことが可能です。

館内が暗い水族館や映画館は、自然に手をつないだり、寄り添ったりしやすい雰囲気もあります。

ただし、テーマパークのように、家族連れや知人とばったり会ってしまう可能性が高い場所は避けるのが無難です。

あくまでも、人が多いからこそ紛れ込める場所を選ぶのがポイントで、地元から離れたエリアの施設を選ぶなどの配慮も必要でしょう。

どちらかが未婚なら自宅も多い

カップルのどちらか一方が未婚者の場合、自宅がデート場所になることも少なくありません。

外で会う場合につきまとう人目や、お金の問題を気にすることなく、最もリラックスできるプライベートな空間で会えるのが最大のメリットです。

手料理を振る舞ったり、一緒に映画を観たりと、まるで本物のカップルのような家庭的なデートを楽しめます。

しかし、既婚者側にとってはリスクも伴います。

相手の家に自分の私物を忘れてしまったり、逆に相手の匂いが自身の衣服についてしまったりして、家庭でバレるきっかけになる可能性もゼロではありません。

自宅デートを選ぶ場合でも、証拠を残さないという意識は常に持っておくことが重要です。

不倫デート代金はどちらが払う？

不倫デートにおける費用の問題は、2人の関係性にも影響を与えるデリケートな部分。

誰にも相談できない関係だからこそ、お金のことで揉めたり、どちらかに不満が溜まったりすることは避けたいですよね。

支払い方法はカップルによってさまざまですが、いくつかのパターンに分かれる傾向があります。

男性が払う

多くの不倫カップルにおいて、デート代金は男性側が多く支払う、あるいは全額を支払うケースが一般的です。

経済的に余裕があることが多い男性が、女性に対して「良いところを見せたい」「リードしたい」という気持ちから、支払いを申し出ることが多いようです。

女性側も、おごってもらうことで「大切にされている」と感じる側面があるでしょう。

特に、食事代やホテル代といった高額になりがちな費用は男性が負担し、カフェ代やお茶代といった少額の費用を女性が支払う、といった分担もよく見られます。

ただし、これが当たり前になってしまうと、男性側の負担が大きくなりすぎたり、女性側が引け目を感じてしまったりする可能性もあるため、感謝の気持ちを伝えることが大切ですよ。

割り勘

対等な関係を重視するカップルや、お互いが既婚者であるW不倫のカップルの場合は、割り勘にするケースも少なくありません。

W不倫の場合、お互いに家庭があり、自由に使えるお金が限られている状況は同じ。

そのため、どちらか一方に負担が偏ることを避け、公平性を保つために割り勘を選ぶのが合理的と言えます。

毎回きっちり半分にするのではなく、「今回は私が払うから、次はお願いね」といった形で、交互に支払う方法を取るカップルもいます。

割り勘は、互いに経済的な負担をかけずに、気兼ねなく対等な恋愛関係を築きたいと考える2人にとって、非常にスマートな選択と言えるでしょう。

お金のやり取りでバレるリスクも

不倫デートの支払い方法で最も注意すべきなのが、お金のやり取りが原因で関係がバレてしまうリスク。

クレジットカードで支払うと、明細書に利用したホテルやレストランの名前がはっきりと記載されてしまいます。

配偶者に明細を見られた際に、「この日の支払い、何？」と問い詰められるきっかけになりかねません。

同様に、銀行口座からの引き落としや送金も、履歴が残るため危険。リスクを避けるためには、デートの費用はできるだけ現金で支払うのが鉄則です。

お互いに現金を多めに用意しておくか、電子マネーを利用する場合も、利用履歴が見られないタイプのものを選択するなど、細心の注意を払う必要があります。

不倫デートにおすすめの会話や振る舞い

限られた時間の中で会う不倫デートでは、会話の内容や振る舞いが2人の関係の満足度を大きく左右します。

日常のストレスから解放され、互いが「会って良かった」と思えるような、心地よい時間を作ることが大切です。

ここでは、2人の距離を縮めるための会話や振る舞いのコツをご紹介します。

趣味や特技の話で距離を縮める

デート中は、できるだけポジティブで楽しい話題を心がけることが、良い雰囲気を作るコツです。

お互いの趣味や特技、最近ハマっていることなどの話題は、相手の新たな一面を知るきっかけになり、会話も弾みやすいでしょう。

仕事や家庭といった現実を忘れ、1人の男性、1人の女性として純粋に楽しめる話題を選ぶことで、2人の時間はより特別なものになります。

「今度一緒に○○へ行ってみない？」など、次のデートにつながるような会話が生まれやすいのも、趣味の話題のメリットです。

互いの共通点を見つけ、共感し合うことで、精神的な結びつきもより強くなっていくでしょう。

家庭の愚痴は聞く側に回る

不倫関係にある2人は、家庭に何かしらの不満や悩みを抱えているケースが少なくありません。

相手が家庭の愚ちをこぼし始めたら、まずは否定せずに聞き役に徹することが大切です。

「大変だね」「頑張っているんだね」と共感し、相手の気持ちを受け止めてあげることで、相手は「自分のことを理解してくれる唯一の存在だ」と感じ、心の拠り所になります。

自分の愚痴ばかりを一方的に話すのではなく、まずは相手の話を聞く姿勢が、信頼関係を深める上で非常に重要です。

ただし、デートの時間が常に愚痴大会になってしまうのは考えものです。

あくまで、2人の楽しい時間を過ごすことが目的なので、話を聞いた後は、明るい話題に切り替える気遣いも必要でしょう。

日常を忘れさせるような褒め方をする

相手にとって、自分が特別な存在だと感じさせるためには、効果的な褒め言葉が欠かせません。

ポイントは、普段のパートナーからは決して言われないような部分を褒めることです。

例えば、「そのネクタイ、すごくセンスが良いね」「仕事の話をしている時の真剣な表情が素敵」といった外見や仕事ぶりへの褒め言葉や、「あなたのそういう優しいところ、本当に尊敬する」といった内面への評価は、相手の心を強く惹きつけます。

ありきたりな言葉ではなく、相手をしっかり観察しているからこそ言える具体的な褒め言葉が、日常を忘れさせ、恋愛感情を高めるのです。

互いに褒め合うことで、自己肯定感が高まり、より幸せな時間を過ごせるでしょう。

不倫デートの注意点とバレ防止策

不倫デートの楽しさの裏側には、常にバレるリスクが潜んでいます。

一瞬の気の緩みが、すべてを失う事態につながりかねません。

幸せな関係を続けるためには、細心の注意を払い、バレる可能性を1つひとつ潰していく地道な努力が必要です。

ここでは、絶対に守るべき注意点と具体的な防止策を解説します。

自宅の近くで会わない

不倫デートにおける最も基本的なルールは、お互いの自宅や職場の近くでは絶対に会わないことです。

どれだけお洒落なレストランやホテルであっても、生活圏内で会うのは非常に危険です。

いつどこで、家族や会社の同僚、近所の知り合いに見られているか分かりません。

万が一、2人でいるところを目撃されれば、言い訳のしようがなくなってしまいます。

デート場所は、お互いの生活圏から十分に離れたエリアを選ぶのが鉄則ですよ。

電車を乗り継いで行くような、普段は全く縁のない街を選ぶくらいの慎重さが必要でしょう。

履歴・匂い・持ち物に気をつける

スマートフォンは、不倫の証拠の宝庫です。

相手とのLINEやメールの履歴、通話履歴、写真などは、デートの都度、完全に削除することを徹底しましょう。

また、GPS機能や位置情報サービスにも注意が必要です。

また、匂いも強力な証拠になり得ます。普段つけない香水の匂いや、相手の車の芳香剤、タバコの匂いが服や髪について帰宅すれば、配偶者に疑われる原因になります。

デートの終わりには、自身の匂いをチェックする習慣をつけましょう。

さらに、デートで買ったものや、お店のレシートなどをうっかり持ち帰らないことも重要です。

持ち物管理を徹底し、証拠となり得るものを家庭に持ち込まない意識が不可欠です。

SNSや写真に注意する

デートが楽しくて、思い出を写真に残したい気持ちになることもあるでしょう。

しかし、2人の写真を撮る行為は非常に高いリスクを伴います。

スマートフォンに写真を保存しておくと、ふとした瞬間に配偶者に見られる可能性があります。

クラウドで自動的に同期される設定になっていると、自宅のパソコンなどにも写真が転送されてしまうかもしれません。

2人の写真は、原則として撮らないのが最も安全な選択です。

また、SNSへの投稿は絶対にNGです。たとえ顔を隠したとしても、背景や持ち物から場所や個人が特定されるケースは後を絶ちません。

自身の投稿だけでなく、相手の投稿にも注意を払う必要があります。

万が一バレた時のリスク

どれだけ注意を払っていても、不倫関係が発覚してしまう可能性はゼロではありません。

万が一バレた場合、その代償は計り知れないほど大きいことを覚悟しておくことが大切です。

法的なリスクとして、配偶者から不倫相手と共に、高額な慰謝料を請求される可能性があります。

不貞行為による慰謝料の相場は、ケースにもよりますが50万円〜300万円程度とされています。

また、離婚の原因となり、築き上げてきた家庭や財産、社会的信用など、多くのものを一度に失うことになるでしょう。

こうした厳しい現実から目をそらさず、常に最悪の事態を想定しておくことが、軽率な行動を防ぐための何よりの抑止力になります。

まとめ

不倫デートには、常に大きなリスクが伴うことを決して忘れてはいけません。

人気のデート場所であるホテルや個室のレストラン、ドライブなどを楽しみつつも、支払い方法や会話の内容、そして何よりもバレないための徹底した対策が不可欠です。

ただし、不倫関係を続けることに悩みや不安を感じた時は、一度立ち止まって冷静に自身の気持ちと向き合うことも大切です。

時には、誰にも言えない悩みをプロの占い師などに相談し、客観的なアドバイスを得ることで、状況を突破するヒントが見つかるかもしれません。

最終的にどのような選択をするにせよ、自身が後悔しない道を歩むことが最も重要です。