更新:2023年6月6日
こんにちは。マイシル編集部の記事へようこそ。 この連載では、占い・スピリチュアルサロンのポータルサイト「マイシル」を運営するスタッフが、数ある占いサロンの中から厳選した占い師からお話を伺い、インタビュー記事を作成しています。 今回は、【七宇 照(ななう てらす)先生】をゲストにお迎えして、お話を伺っていきます。
先生を一言で表現するなら、まさに愛。「苦しんでいる方の味方でありたい」という先生から、相談者様への思いや貴重な霊体験も含めたお話をいただくことができました。
ぜひご覧くださいませ。
鑑定士になったきっかけを教えてください。
それについてはちょっと長いんですが、良いですか?
先生は元々仲人士をされていたとか。そこにきっかけがあったのですか?
そうなんです。ぼくは仲介士として、これまで数々のご縁を結んできましたが、婚活の相談者様の中にはこちらが全力でサポートをしても、うまくいかない方もいらっしゃいました。「ぼくとご縁をいただいた方なのだから、1人残らず幸せにするためには」と考えて色々勉強したんです。
仲人士としての経験に加え、他にも何かが必要だとお考えになったんですね。
そうですね、他にも心理学を勉強したり、量子力学を勉強したりしたのですが、それでも足りないんですよね。ある時、相談者様が「腑に落ちる体験」があるかどうか、で結果に結びつくんだと気づいたんですよね。仲人と相談者様との間には信頼関係が必要ですが、仲人の話で腑に落ちていただけるかどうか。
興味深いです!
腑に落ちていただくためには「表現方法の引き出し」が必要だと思って。だから最初は、婚活のためのアドバイスの表現方法の一つとして鑑定士になりました。
経験や科学、学問だけではなく、スピリチュアルな表現方法を身につけようとお考えになったんですね。
そうです。引き寄せの法則、宇宙の法則、そしてそこに「占い」もあったのです。
先生は言葉に対してのこだわりを感じますが、実際の鑑定ではどのように使うのですか?
鑑定結果をお伝えしていて、何か腑に落ちていないと思った時に、別の分野から言葉を変えてお伝えすると、「ピン」と来る瞬間があるんですよね。そんな相談者様に腑に落ちていただけるよう日々努力しています。
先生が鑑定前にしているルーティーンはありますか?
地元の龍神様の池の御神水で手を清めています。あとは天使に挨拶をして天使と繋がります。
そうなんですね、天使とは先生にとってどのようなものになりますか?
オーラが高次になったものが天使だと思っています。人は天使に近づくために、日々魂の成長をしていくと私は考えているんです。
アセンション(次元上昇)という言葉もありますよね。
そう、高次元の自分とつながるという意味で使いますよね。その高次元の自分というのが天使という捉え方をぼくはしています。
なるほど、ありがとうございます。鑑定時に心がけていることはありますか?
簡単に言葉にしないこと。たとえポジティブな言葉でも応援の言葉でも、ときに人を傷つける事がありますから。そういう意味では、サクサクとテンポの良い鑑定ではありません。「言葉を紡ぐ鑑定」を心がけています。
どんなに共感力が高い方でも、本当に相手の気持ちがわかるとは限らないですよね。
そうですね。あとは「癒しと寄り添い」です。 ぼくのところに来る人は心に傷を負っている人が多いです。鑑定結果のアドバイスよりも、まずは相談者様の心を癒してもらいたいのです。
七宇先生にとっての「寄り添い」とはどのようなものでしょうか?
「味方として存在していること」ですね。ですから、ごく稀にですが鑑定中に沈黙が続く事もあります。言葉よりもその「沈黙」こそが、本当の寄り添いになることもあるからです。
鑑定に入るにあたり、相談者様に心がけて欲しいことはありますか?
公序良俗に反すること、誹謗中傷、他者を貶める内容、犯罪を匂わせる内容など道徳に外れる言動はお断りしています。また、人の生死や試験の合否などの「YES NO」で答える鑑定もお断りしています。上記さえ守って頂ければそれで大丈夫です。
鑑定していて喜びを感じる瞬間はありますか?
結果に結びついたご報告を受けた時と、ご相談者様の心が軽くなったのを実感出来た時ですかね。
風の時代と言いますが、鑑定していて時代が変わって来たかと感じますか?
ぼくが鑑定士になる何年も前からそれは感じていました。『風の時代』という言葉をぼく自身まだ知らなかった頃から、「個人の時代」が来ると公言していました。
今まさに個の時代ですよね。
さらに今感じている事は、『時代』というレベルではなく『次元』が変わるという事。先ほどアセンションの話もしましたが、それは個人に留まらず、『世の中全て』が上昇します。
上昇するとどうなるのでしょうか?ぜひお聞きしたいです。
「否定」がなくなります。これまで他者を否定する事で利益を上げるような行為は、この波には乗れずに自然淘汰されると感じています。今世の中がこれだけ混沌としているのも、自分の居場所や自分自身の存在の危機を本能で感じ取った「否定するオーラ」の最後の足掻きに見えています。
治安の良いはずの日本でも色々と事件が起こったりして、混乱が続いている様に思いますが、そういった動乱の時代は続くのでしょうか?
そうですね。ですが、その先の未来では間違いなく、これまで否定によって苦しめられてきた心優しい天使の魂を持った人達が、本当の意味で心の底から笑って過ごせる日がやってくる。このように確信しています。 今この記事を読んでいる方の中にも。昔のぼくのように傷だらけの人もいるかもしれませんが、「未来は明るいから心配しないで欲しい。」ということを様々な方法でお伝えしたいと思います。
ありがとうございます。ご自身で不思議な体験をしたことはありますか?
たまに男性の声が、全く知らない言語でぼくに語りかけてきます。 全く聞いた事がない言葉なのに理解出来るのです。 内容は『良くやった』『応援してる』くらいなのですが、涙を流すくらい嬉しいのです。
先生は霊感をお持ちなんですか?
霊感はありませんが、人から霊感をうつされる体質ではあるので、霊体験はあります。そんなぼくの占いで、最近亡くなった方の声を聴く事が出来るようになってきています。
中でも印象的なエピソードを教えていただけますか?
2つあります。 1つは、ぼく自身無意識のうちに、鑑定結果を話している口調が変わったのです。 ご相談者様は亡き母の気持ちが知りたいとの事。口調が変わった時に、『母はそのような言い方をします!』と仰いました。それを言われて初めてぼく自身の口調が変わっていた事に気付かされました。 2つ目は、事故死した元彼の気持ちを占って欲しいという依頼でした。 鑑定前に、彼女は亡くなった彼の写真をぼくに送り、彼の名前も教えてくれました。 ぼくの鑑定はエネルギーを感じ取り、占います。ですからお写真に向かって、心の中で「◯◯君。今から君の想いを彼女に伝えるから、伝えたい事があったら教えてね」と語りかけました。その瞬間、霊体験特有の悪寒が身体中に走り、それと同時に家中が家鳴りしだしました。 ぼくはこの鑑定の数週間前から咳き込んでいましたが、鑑定が終わった頃、不思議と咳が治まっていました。「お礼を頂いたのかな」と感じました。
貴重なお話ありがとうございます!皆様にお聞きしているのですが、願いを叶える秘訣はありますか?
占いを受けて、行動すること。これに尽きます。 ですから占いを当たる当たらないのエンターテイメントとしてではなく、占ってもらった鑑定士を「この人良いな」と思えたなら普段から繋がっておく事が大切です。
なるほど。
鑑定士も感情がある人間です。より幸せになるために、前を向いている人こそ寄り添いたいと思いますし、そう思った時に頭に最初に浮かぶのは普段からやり取りのある人ですから。
ご自身にとっての元気の源はありますか?
ぼくにはツインレイがいるのですが、そのツインレイの存在が全ての源になっています。ツインレイと出会ったことで、ぼくの愛が見違えるくらい大きくなりました。
愛という言葉は、七宇先生を語る上で欠かせない言葉ですよね。
そうですね。ツインレイと出会う前も、人と人のご縁をつなぐことや愛というものが大切だと気づいていました。 そして自分ではいずれそういったことが使命となると何となく気づいていたのですが、どこかで疑問や邪念を感じている自分もいました。
ツインレイの存在が先生に悟りのようなものを与えてくれたんですね。
そうですね、ぼくの存在意義や使命が完璧なまでに明確になりました。その結果辿り着いた答えがあまりにも壮大なのでおこがましいですが、自分の事を「ライトワーカー」と自覚しています。 ですから、最初にツインレイが全ての源と言いましたが「愛、仲間との交流、自然を感じて命を感じる、スピリチュアルな繋がりを感じる。」これら全てがぼくの元気の源となっています。
ありがとうございます。ご自身にとって占いとは?
ぼくの人生を変えてくれたものですね。 鑑定士になる前から、占い師の先生と交流があったのですが、何人もの方からあなたはスピリチュアルな星の元に生まれている、と言われていました。 その頃は自分のセルフイメージが非常に悪くて・・・
差し支えなければ、どのようなセルフイメージだったかお伺いできますか?
そうですね、「傷だらけだけど、もがきながら頑張っている」というイメージしか持てなかったんですよね。 ところが、スピリチュアルの世界に入ってからセルフイメージが変わって、今では傷が癒えて翼が生えてきたようなものになりました。
まさに人生が変わったんですね。
そうですね、天使とぼくの関係性に気付かせてくれたものでもあるので、占いはある意味で、今のぼくに出来る最大の愛情表現とも言えます。
今後、マイシルに期待することは?
大きく成長する事を期待しています!ぼくに出来る事がありましたらお声掛けください。 マイシル様が今後どのような方向性になったとしても、きっとぼくは「一緒に仕事がしたい」と思っているでしょう。それは、実際にお話しをさせて頂いたスタッフのお人柄が素晴らしかったからです。
ありがとうございます!励みになります。
何を買うか、何のサービスを受けるか、何の仕事をするか ではなく 誰から買うか、誰のサービスを受けるか、誰と仕事をするか こちらの方が遥かに重要だと考えています。 単なるサービス利用でマイシル様に登録したのではなくて、ご縁だと思っています。今後ともよろしくお願い申し上げます。
こちらこそよろしくお願いします!本日は貴重なお話ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?笑顔を交えながら一つ一つ丁寧に言葉を紡いでいかれる先生の繊細さと愛の大きさに胸が打たれたインタビューとなりました。
「どうしたら相談者様のためになれるのか?」を日々追求される先生の姿勢に、マイシルスタッフの身も引き締まる思いでした。
「ぼくと関わってくれたからには1人残らず幸せにしてあげたい」そう断言する七宇照先生の鑑定を皆さんも是非受けてみてはいかがでしょうか?