【インターンインタビュー】インターン6ヶ月目の高橋さんにお話を聞きました!

今回は、京都でインターンをしている高橋さんに同じくインターンの片桐がインタビューをしました!

インターンに加えて就活やゼミの活動など、多忙な日々を送る高橋さん。

なぜポップコーンでインターンをしようと思ったのか、どんな風に働いているのかなど、日常生活からポップコーンでのインターンのことからまで伺ったので、ぜひご覧ください!

ポップコーンではインターン生を募集しています。お気軽にご応募ください!

目次

高橋さんの経歴を教えてください!

まず自己紹介をお願いします!

高橋:同志社大学社会学部メディア学科の3年生です。昨年10月から約半年間、早稲田大学の文化構想学部に交換留学していました!

趣味は散歩で、以前山手線をぐるりと一周、13時間かけて歩いたことがあります!笑

山手線一周で日本橋のキリン像とパシャリ!

片桐:メディア学科を選んだ理由ってありますか?

高橋:本当は早稲田の文化構想学部が第一志望でしたが落ちてしまって…。

これは受かったのでは?!と調子に乗って、国立大学の前期試験1週間前にパーソナルカラー診断を受けに行って、診断を受けている最中に合否を確認したら不合格でした 笑

もともとテレビや漫画・ゲームなどのエンタメが大好きで、将来はコピーライターになって広告とか作りたいな~と思っていたこともあり、メディア全般を専門的に学べる学科を選びました。

大学での活動は?

片桐:現在はどのような勉強をされているのですか?

高橋:メディア学科らしい実践科目が3年生から本格的に始まっていて…。

ファクトチェックの技法を学んで記事を書いたり、京都の美味しい鶏白湯ラーメン店をめぐる企画の映像制作やジャーナリズムのコンテンツ制作に取り組んだりしています。

片桐:インターンの経験が活きそうですね!サークルとかバイトとかは??

高橋:1年生の4月にアカペラサークルと広告研究会に入ったんですけど、温度差を感じて退会。

2年生にあがったタイミングで映画制作サークルに入りましたが、秋学期から早稲田へ交換留学に行った関係で会費が払えず、結局辞めてしまいました。

ちなみに、これまで10以上のアルバイトに合格して実際に働きましたけど、それと同じくらいたくさん不採用にもなりました 笑

年末年始でピザのデリバリーバイトをした高橋さん

お気に入りの休日の過ごし方は?

高橋:東京に行ってから休日は「外に出たい派」なのですが、京都が地元で行動範囲が変わらず正直少し飽きてきましたね。

最近は就活で忙しいですけど、なんだかんだ地元の友達と会うことが多いです!

片桐:京都いいですね!私も今度旅行で京都行こうかなと思っていて。でも夏休みだと暑いですよね…。

高橋:ほんっとうに暑いです!京都は観光で遊ぶにはいい場所ですけど、住むにはちょっとって感じです 笑

インターンを始めたきかっけを教えてください!

長期インターンを探し始めた経緯は?

高橋:早稲田への交換留学へ行くための面接で、せっかく東京に行くなら、色々なことに挑戦して様々な人と関わりたいです!と公言したことがきっかけです。

将来メディア業界の仕事に携わるためにはアルバイトの経験だけでは物足りないと思い、ガクチカを作りたいと思ってインターンを探し始めて。

新卒の8割が営業職に就くと言われている中で、せめてインターンくらいは別の業種にチャレンジしたいと思っていたうえ、もともと早稲田で構造系(メディア理論)の授業を取っていたこともあり、Webマーケティングに興味がありました。

片桐:その中でもポップコーンを選んだ理由は何ですか?

高橋:東京に来てバイトしなきゃ!と思っていたところ、求人媒体Renewでスカウトをいただいて、それで本当にたまたまという感じです。

「スカウト来たってことは私選ばれたってこと?!」と熱くなり、スカウトの連絡が来た翌日に今井さんと面接しました 笑

あとは、京都ってインターンがかなり少なくて。ちょうど京都の立ち上げを目指しているとのことだったので、京都に戻ってもフルオンラインで稼働できるかもと期待していた部分もあります。

片桐:スカウトの翌日に面接なんてとても早いですね!面接の準備何かしましたか?

高橋:公開されていたメンバーのインタビュー記事を一通り全部読んで、聞かれそうなことに答えられるように準備しました。

その結果、面接で伝えたいことが多くなってしまい、2時間くらい今井さんと話し続けた記憶があります 笑

早稲田の後輩が撮ったもんじゃを作る高橋さん

実際に面接を受けてみてどうでしたか?

高橋:とにかく今井さんが怖かったという印象です 笑笑 淡々と笑わず、なんで?どうして?と深堀りされていく感じでした。

片桐:面接ではどんなことを聞かれましたか?

高橋:はじめにGoogleフォームを入力して、その内容について質問される感じだったんですけど、具体的にどんなことを聞かれたかは覚えてないです…。

mbtiの話とかしたのは記憶にあります!笑

片桐:事前課題期間のエピソードも聞きたいです!

高橋:ほんっっとうに忙しくて大変でした…。事前課題期間と大学のテスト期間が被ってしまって。

片桐:事前課題期間を途中で辞めようとは思いませんでしたか?

高橋:確かにめちゃめちゃ大変でしたけど、この機会を逃したら金欠でお金もないしガクチカも作れないという状況で 笑

なので、事前課題をやめる選択肢は最初からありませんでした。

そんな追い込みの末なんとか事前課題期間を突破したんですけど、提出を終えた頃にはすでに24時を過ぎていて、終電を逃してしまったんです。

オフィスで寝泊まりできるって聞いていたので急いで戻ったら、まだ今井さんが残っていて、そのまま1時間くらい今後の説明を受けました。

早稲田の友達と飲み会 in 池袋

結局その日はオフィスの近くに住んでいた早稲田の友達と、代々木の24時間営業しているお蕎麦屋さんでオールすることに。

翌朝そのまま早稲田の図書館に行って、期末レポートをなんとか終わらせました 笑

実際にポップコーンで働き始めてみて

最初の1か月はどうでしたか?

高橋:テストが終わって2月の頭から働き始めました。

ちょうどライターさんの採用業務が止まっていて、誰かやってみない?と声がかかっていて。最初だしやる気を見せておいた方がいいかなと思ってやりたいです!と言ってみました。

片桐:採用業務やってみてどうでしたか?

高橋:なかなか大変でしたし、色々やらかしました。1か月で30人採用が目標だったのに、1週目で4人しか採用できなかったり…。

どのように業務を進めるかも自分で考えなければならなかったので、戸惑うことも多かったです。

3週目くらいで一度パンクしてslackに「今日は連絡見ません」と送ったら、翌日今井さんと2時間くらい諸々整理することに。

結果として、今まで曖昧だった業務のイメージがやっと見えてきて、なんとか軌道にのるようになりました。

片桐:ロフトのアルバイトも掛け持ちされていたんですよね。。。本当に忙しい日々を送っていたと思うのですが、業務を進める上で何か意識するようになったことってありましたか? 

高橋:今井さんと話す前は、一つ一つ行動に移すまでにとても時間をかけていました。

例えば、1週間リサーチだけに時間を費やしてしまい採用業務を何も進められていなかったり、ライターさんを頼ることができなくて全部自分1人でやろうとしたり…。

でも、今井さんに相談に乗ってもらってからは、「こうしてみました、でもダメでした。フィードバックお願いします!」みたいな感じでとにかく体当たりで壁打ちするようになりました。

自力で何とかしなきゃという考えから、やっと周りの人を頼れるようになったって感じです!

とはいえお給料が春休みの2ヶ月間で合わせて60万円を超えたので本当に忙しかったです 笑

いちご狩り~~!

働く前とのギャップはありましたか?   

高橋:「忙しすぎる」の一言に尽きます。

一発目で採用業務を担当したことも大きいですが、業務をどう動かすかについても全て自分で決めなければならないことがほとんどで。

正直はじめはガクチカ目的でもあったんですけど、ガクチカ目的でやるにはちょっと重たいなと感じていました。

ただ、裁量は本当に大きくて失敗してもいいから自分でやってみろという雰囲気だったので、自分で考える力はめちゃめちゃつきましたね。

片桐:業務内容に関してギャップはありましたか?

高橋:思ってたのと違う、が正直な感想です。

マーケティングと聞くと、データの分析とかをするイメージだったんですけど、コンテンツの作成が主軸で…。

FXについての記事を執筆することになったんですけど、FXって何?FXか、はぁ…みたいな 笑

ちなみに採用業務を担当していることが就活にも活きているなと、最近すごく実感してます。

就活していて、人事の人はこういうこと話してほしいよねみたいなことがすごく分かって。もともと話すのは得意なので、面接は割と無双しています 笑

乗り気じゃないけど仕事をする高橋さん

役職が上がってからの変化を教えてください!

ディレクターになったのはいつ頃ですか?

高橋:早稲田への交換留学が終わり京都に帰ってきて、引っ越し作業も落ち着いた4月くらいです。

もともと、入社してすぐの段階で何気なく今井さんからディレクターを目指してねという話はされていて。

3月末で京都に戻る予定だったので、東京にいる間にディレクターになっておかないとやばいという焦りはありました。

片桐:ディレクターになってみて心境の変化はありましたか?

高橋:ディレクターにならなきゃいけない、なりたいと思ってはいたものの、実際やっと会社に慣れてきたぞという頃に、気づいたらディレクターになっちゃったなぁくらいな感じでした。

ディレクターの昇格条件としてコンテンツの質を求められているのかなと思っていたんですけど、全然そんなことはなくて。

立場的には1段階上がるので、メンバーにフィードバックをしていかないといけないと思いつつ、そんな言えることはない…と最初は戸惑いました。

あとはslackにディレクターチャンネルがあるんですけど、そこでのやり取りに最初は全く付いていけなくて。目標の設置やキーワードの重さ、収益性などを1人で考えるのは未だに難しいなと思っています。

片桐:ディレクターの昇格条件って何ですか?

高橋:うーん正解は分からないですけど、ポップコーンという会社組織に属している人間として、じゃあ何を還元できるのかを考え始められたらいいんじゃないかなと思います。

ハチワレが好きな高橋さん

ディレクターになってからどのように変化しましたか?

高橋:正直なところ、最初は大きな変化を感じませんでした。もちろん、役職が上がって責任が増えることは分かっていたけど、業務内容自体はADのときとあまり変わっていません。

ただ、徐々に仕事が増えていく中で自分の視点が少しずつ変わってきたな、と。

最初は与えられたタスクをこなすことに必死になっていたんですけど、だんだんと自分の意見を伝えられるようになったことがディレクターになってからの一番大きな変化だと思います。

たとえば、「採用はこれだとコストがかかりすぎじゃないですか」みたいな意見や「これがこうだからこうするべきだ」という仮説を持って話せるようになりました。

高校時代に部活の監督に思っていることを伝えないと、何も考えてないのと一緒と言われたことを思い出して、意識して自分の考えを伝えるようにしています。

中高バレーボール部だった高橋さん

片桐:考え方や価値観の変化はありましたか?

高橋:割り切りの要素が強くなって、アイディアを生み出しつつ取捨選択できるようになりました。

あとは、とにかくアクションベースになったことですかね。自分の考えをメンバーにぶつけて、自分の思考を客観的に見れるようになったというか。

特にポップコーンは大学生のメンバーが多いので、仕事上の立場に関係なく雑談ベースで意見を募ることを大切にしています。

ある程度失敗してもいいから、いい意味で大人を利用してやろう!という感じです 笑

今までの業務の中で苦労した時期はありましたか?   

高橋:やっぱり入社1ヶ月目がいちばん大変でした。

当時、コンテンツの製作と並行してライター採用業務も任されていて。「1ヶ月で30人採用」を目標に頑張るぞ!って思ってました。

そしたら、最初の1週目に4人しか採用できないわ、焦ってメッセージを送りすぎて外注の採用担当さんにめっちゃ怒られるわで…。

当時の私は全部自分でやろうとしていたこともあって、パツパツだったわりに進まないみたいになっちゃってたのが1番苦労しましたね…。

片桐:どうやって乗り越えたんですか?

高橋:さっきも話したんですけど、入社3週間目くらいのときの今井さんとの1on1で、周りを頼る方法みたいなのがやっと分かって。

業務の一部を外注さんに依頼したり、迷ったときに上長にすぐ相談するようになりましたね。

片桐:例えばどういうときに頼ってみようかなと思いましたか?

高橋:ライターさんの採用業務に取り掛かったものの、採用の合否判断の基準がよく分からなくて…。伊藤さんと陸さんに10人くらいずつ見てもらうことにしました。

今振り返ると、もともと行動するまでにすごく時間をかけたいタイプだったのが行動ベースになって、「私はこう思います」を言えるようになったいい経験だったなと思います。

とはいえ、今でもコンテンツの制作は難しくて苦戦中です 笑

ポップコーンについて

インターンを通して学んだことを教えてください!

高橋:仕事に対するアプローチの仕方ですかね。もともとは自分ひとりで進めることを重視していて、目標達成できなそうで1人でパンクすることが多くて…。

任された仕事=自分の力でやりきることだと思っていたので、他の人を頼るとか、任せるとかそういうのがあまりできていなかったです。

でも収益を追っていく中で、自分の責任で目標を達成することを重視するようになりました。

たとえば、ライター採用のときも自分だけだと合否の判定基準があいまいだったので、他のメディアチームのメンバーに一部お願いしたり、外部の採用担当の方とのやりとりを総務・経理のメンバーに頼ったりすることも多くなりました。

今井さんとミーティング中の高橋さん

片桐:具体的に、どういう心境の変化があったんですか?

高橋:自分がやるにこだわるのではなくて、達成できたかどうかにこだわるようになりました。

というのも以前は、責任って謝ることとか問い詰められることだと思っていて。

でも実際には、自分が質や達成状態を担保することこそが、自分の責任として仕事をすることだと理解できるようになって、目標達成を追求できるようになりました。

だれがやるかではなくて、質とか達成できたかどうかの責任が自分にあるということなんだなとしっくりきたというか。

任せて質が低ければ私の責任だし、任せてちゃんと進むならそれもそれで私の責任としてOKだし、って感じです。

そのためにも、まず与えられたタスクに対して考え、その後に行動するという習慣がつきました。結果、アクションの着手が圧倒的に速くなったなと思います。

今だとメディアのコンテンツ制作をすることが多いのですが、自分で絶対書く!ではなくて、いったん外部のライターさんにお任せしてから仕上げを自分でする進め方をするようになりました。

ポップコーンが合う人はどんな人だと思いますか?

高橋:なんというか、泥臭く頑張れる人には合っている会社だと思います。

SEOって結果がすぐにでるものではないので、なかなか目標を達成できないときもあって…。そういう中でやりきらなきゃいけないという意味で、精神的にもハードな部分もあります。

なので、単にガクチカが欲しいだけのアルバイト感覚で来ると、イメージとのギャップが大きくなかなか難しいかもしれません。 

逆に「目標達成できなそうです」ではなくて、「達成できないかもしれないけど、ぎりぎりまで粘ります」と根気強く取り組める人にはすごく向いていると思います。

裁量権を持ちながら、自分で思考したことに対してアドバイスやフィードバックをもらえる環境で仕事がしたいと考える方におすすめです!

早稲田祭のマカロニえんぴつのライブ!

ポップコーンのおすすめポイントを教えてください!

高橋:裁量権は本当に大きいです。経営陣との距離も近いですし、失敗しても大抵のことはどうにかなるというか…笑

「裁量権が大きいから若手でも活躍できる」みたいな話ってよくありますけど、失敗した時のフォローがあるかどうかがすごく重要だと思っていて。

片桐:失敗したら責められる、アドバイスもないような環境だと、結局何をしたらいいか分からないままになってしまいますよね。

高橋:そうですそうです!その点ポップコーンは、分からないことは恥ずかしいことではないし、知ろうとする姿勢が大切という価値観をメンバー全員で共有しているので、自分次第でいくらでも成長できる環境だと思います。

ゼミでスタジオ収録中~!

将来のビジョンを教えてください!

インターンとプライベートの今後の目標は?

高橋:大学在学中に京都の立ち上げを行って卒業したいです!

また、仕事上の立場に上下はあるもののメンバーは皆大学生なので、今後も同じ目線に立って雑談ベースで業務を進めていきます。

プライベートの目標は、来年の3月までに内定をもらって、4年生の夏には金髪にします!あと卒業旅行は少なくとも2回は行きたいですね。

片桐:金髪楽しみにしてます~!将来的にはこうしていきたい、こうなりたいはありますか?

高橋:就職して3年目くらいで転職する気がしていて。30代でタワマンに住みたいので、転職してたくさん稼ごうと思います!

ポップコーンメンバーとアフ5ディズニー!

高橋さんありがとうございました!

ポップコーン株式会社ではインターンを積極募集しています!インタビューで気になった人はぜひぜひご応募ください!

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