【インターンインタビュー#5】メディアディレクターと研修担当を両立している陸さんにお話を聞きました!

今回は、大学2年生でメディア制作ディレクター兼新メンバー研修担当をしている陸さんに、採用ディレクター本田がインタビューを実施しました。

インターンの他にも企画団体に所属し、今後就活も控えている陸さん。

学校やプライベート生活からポップコーンでのインターンのことまで幅広く伺いました!

学生のうちに企業で働く経験をしてみたい!でも「実際はどんな風に働いているの?」「大学と両立できるのかな?」と悩んでいる方は、ぜひご覧いただきたいです。

ポップコーンではインターン生を募集しています。是非お気軽にご応募ください!

目次

はじめに、陸さんの経歴を教えてください!

陸さんの学校を教えてください!

:慶應義塾大学経済学部の2年生です!

生まれも育ちもずっと東京で、高校は豊島岡女子学園に通っていました。

本田:経済学部を選んだのに理由とかあるんですか?

陸:慶應の経済学部を選んだ理由は、就職に強そうだったからですね 笑

経済に興味があったというよりは、社会学やマーケティングを学びたいと思っていました。経済学部なら学問として幅広く学べそうだし、活躍している人も多いのでいいなと思っていました。

大学での活動は?

本田:サークルとかの団体には所属してる?

:勉強系の大きなサークルに属してます!あまりイメージつかないと思いますが、投資とか金融とかをみんなで学ぶ感じですね。

実際、社会問題について研究したいテーマを決めて発表もしました。

「教員不足問題」について発表している陸さん

あとは、大学外でNPO法人が運営している「企画作り」の団体で活動しています。お題に沿って4人くらいのチームに分かれて企画を作り、実際に何らかの形で実施・開催をするというプログラムです。

3ヶ月で企画から実装まで行うプログラムで、かなりのスピード感でした。週の活動はミーティングも含めて週3回くらいと結構ハードで…。

本田:面白そう!実際にイベントまでもう実行したの?

:そうですね、去年の9月頃に団体に参加して、12月に「お花を通して自分を振り返る」をコンセプトにしたイベントを都内で開催しました。

知り合い伝手に初対面の人も来場してくれたり、実はCMOの今井さんも塾の教え子と一緒に来場してくれました笑

実際に開催したイベントの様子

インターンを始めたきっかけについて

長期インターンを始めた経緯を教えてください!

:インターンを始めたのは、去年(2024年)の4月頃。2年生になるタイミングで探し始めました。

もともと入ってたサークルが成長意欲の高い人が多くて、周りの人が結構早い段階からインターンを始めてたんですよね。それで、自分もやってみようかなと思いました。

本田:その中でもポップコーンを選んだ理由は?

:本田さんのインタビューを見てよさそうだなと思ったのがきっかけです!ポップコーンがいいなと思った理由は大きく3つあります。

1つ目は、実際の業務のイメージがつかめたこと。

本田さんのインタビューを読んで、「フィードバックをもらいながら記事を作る」とか、「今では責任者になっている」とか、具体的な業務の流れが想像できたのがよかったです。

特にインターンで不安だったのが単に作業をするだけで終わらないかだったので、そうじゃないんだなとイメージ掴めたのがきっかけでした。

NPO団体の企画の際にとった写真

2つ目は、本当に未経験でも大丈夫そうだったこと。

実際、会社で働くのは不安だったんですが、「未経験からでも成長できる環境」というのが伝わってきたので、挑戦しやすいと感じました。

自分が心配しがち・不安になりがちなところがあったので、未経験OKって言われているけど実際は違うのかな…と身構えていたんですけど。そんなことなく未経験から成長できる環境だなと思って応募しました

3つ目は、少人数で雰囲気がよさそうだったこと。

インターン生がたくさんいる会社だと埋もれそうというか、しっかり学べるのかな?と不安があったんです。サークルっぽくなっちゃうというか…。

でもポップコーンは少人数で、じっくり学べそうだなと思いました。実際、社員の人とか代表との距離感は近くて、フィードバックとかも受けやすい環境だったので正しかったなと思っています。

実際に面接を受けてみてどうでしたか?

:インタビュー記事では「すぐ終わる」って書いてあったんですけど、実際は結構いろいろ聞かれて不安でした 笑

まず、応募のときにGoogleフォームで「長期インターンの応募理由」などを簡単に記入したんですが、面接ではその内容を元に深掘りされる感じでした。

特に「インターンに求めるもの」については、かなり詳しく聞かれましたね。

本田:そうだったんですね。どんなこと答えました?

:正直、マーケティングについては全然知識がなかったので、「まだ具体的なことは分からないけど、未経験でも学びながら成長できる環境を探していた」と伝えました。

特に、ただ作業としてこなすのではなく、フィードバックをもらいながら学べる環境がいいなと思っていたので、その点も伝えましたね。

実際にインターンで働き始めてからのことを教えてください!

初日から1週目あたりはどうでしたか?

:最初は、ライティングの練習も兼ねて金融系の記事を執筆していました。

そのとき金融メディアの責任者ポジションにいた先輩とCMOの今井さんに適宜フィードバックをもらいながらでしたね。

本田:フィードバックは厳しいなって感じてた?

:そうですね、結構厳しかった部分もありました。

本田:実際どんなフィードバックをもらってたの?

陸:文章表現に関するアドバイスはもちろん、読者がどういう内容を期待しているのかというペルソナ目線でのフィードバックをすごくいただきました。

どうしても最初書いている時は、「自分が調べたこと」とか「書きたいこと」を書いてしまうことが多くて…。

そうじゃなくて、読者が期待していて深掘りして欲しい内容をきちんと伝えてあげることが大切ということをすごくフィードバックいただきました。

初めは手探りだったけど、しっかりアドバイスをもらえたことで、少しずつ自信がついてきて。

徐々に業務には慣れていきましたね。

会社には慣れたなと思うまでどのくらいかかりましたか?

3ヶ月目くらいですね。執筆をしつつ記事の移管業務などに適宜入って、夏にはマッチングアプリのメディアのライティングに移行しました!

先輩にアドバイスもらいながら、夏頃には数記事を完全に私の担当下で上から下まで完成させてました。

マッチングアプリのジャンルの方が書きやすいというのもあったんですけど、この頃にはだいぶ業務に慣れていましたね。

本田:任されるスピードが早いですね!

:そうですね。 笑

役職が上がってどう変わっていきましたか?

任されることが変化したのはいつからですか?

:8月くらいです!

7月くらいまではサークルをメインにしていて忙しかったので、たくさん稼働ができたわけではなく…。

夏休み入るくらいで、徐々に生活の中心がインターンになってきて。8月くらいにはディレクターになりませんか?と言われて、ここから大きく変わってきました。

本田:任されることが変わるのに不安はなかったんですか?

:正直、不安はいっぱいで… 笑

ちょうど自己紹介で話したお花の企画のNPO法人の活動が8月末から始まるのがわかっていたので、両立できるかが不安でした。

でも、チャレンジしてみたい…!と思う気持ちの方が強くて。ディレクターとして頑張ることを決意しましたね 笑

NPO法人の企画で実際に説明をする陸さん​

ディレクターになってからはどう変わりましたか?

:ディレクターになってからは、記事の執筆だけでなく構成作成といったディレクション面にも入っていきました。

あとは、研修担当として新しく入ってくるインターン生の初期研修とフィードバックも行っています。

面接に合格した子の初日の説明や、その後の実践ライティングに対するフィードバックを依頼があったときに対応するのがメインの業務内容です!

記事の作成以外のところも任されるようになったので、大変さは増した一方で、やりがいや達成感も増していきましたね。

今までの業務の中で躓いたり悩んだしたりした時期はありましたか?

:それこそ研修を担当し始めた9月ごろは、業務内外の両立に苦戦していました。

慣れない構成作成や、自分の担当記事の執筆に加えて、数人の初期研修メンバーへのフィードバックもあって…。

さらに、インターン外でもこの時期に企画団体の活動が本格的に始まって、タスク管理がすごく大変でした。

振り返りmtgの議事録​

本田:本当に忙しそう…。どう乗り越えましたか?

:まずは、優先順位をつけることを意識してましたね。

そのうえで「今週中に何記事完成させる必要があるから、この部分は他のメンバーに依頼して〜」という感じに、無理に自分で全部やろうとするのではなく、他の人を頼れるようになりました。

時間の使い方も工夫していて、「このフィードバックは6時までで良いから、家でやろう」みたいに、作業内容に合わせて場所や時間をうまく調整していました。

そうすることで、業務の優先度を整理しつつ、無理なくこなせるようになった感じです。

10月になると、研修を完全に自分一人で担当することになったり(今までは今井さんがフォローしてくれていた部分もあった)、9月の研修で担当した子が自分の下につくようになったりして、責任もどんどん増えていきました。

その分、反省点も多くて、特に「どうやって後輩に分かりやすく伝えるか」はすごく考えさせられましたね。

いよいよ責任者になるということで、どう変わりましたか?

:そうですね…。正直まだ何かが変わったという実感はそんなにないです 笑

でも、一気に業務の量と種類が増えて。今はそれに慣れながら、自分でどんどん仕事を動かしていく感覚を身につけたいなと思っています。

元々11月くらいから責任者を見据えて動いて欲しいという話はされていたこともあって、心の準備はできていたことは大きかったかもです。

ポップコーンで働くことについて!

実際に1年弱働いてみて、ギャップはありましたか?

:だいたい想定どおりに働けていると思います。

思っていた通り少人数で、代表の大澤さんやCMOの今井さんともコミュニケーションをとりながら働けているのがすごくいいです!

業務内容も想定と同じで、ただ思ったより業務量は多いなといった印象はあります笑

本田:他のインターン生や社員と普段から話す機会は多い?

:そうですね、特に今井さんとは大学学部が一緒なので、授業やゼミ選びの相談とか雑談も多い気がします!笑

他のインターン生ともフィードバックの時に話したり、たまに雑談したりしてます。

いい意味でサークルっぽくない関係性で接することができているのがすごくいいですね。

業務以外でもタイミングがあればもっと話す機会を増やしていきたいです!

インターンを通して学んだことや、自分の中で変わったことはありますか?

陸: 一番大きいのは、「相手から見て自分がどう見えているのか」を意識するようになったことですね。

最初の頃は、とにかく目の前の業務をこなすことで精一杯だったんですけど、フィードバックを受ける中で、「どう伝えたら相手が理解しやすいか」とか「自分の動きがチーム全体にどう影響しているか」を考えるようになりました。

これはインターン以外の場面でも意識するようになっていて、たとえばNPOの活動でも、他のメンバーから見て自分がどう動くべきかを考えたり、全体の進行を確認しながら動くようになりました。

以前よりも、自分の視点だけじゃなくて「相手の立場になって」を意識するようになったのは大きな変化だと思います。

普段の働く形態とスケジュールは?

:基本出社で週3~4日稼働です!研修のフィードバックとかは、フレキシブルに家で確認することもありますね。

1月とかのテスト期間は結構学校のテストとか団体の活動が忙しくて、稼働をかなり減らしてもらってました!

無理をしているわけではないけど、インターンがある程度中心の生活になっています。

お花の企画での写真!綺麗〜〜〜〜〜〜​

どんな人がポップコーンに合うと思いますか?

陸: ちゃんと成長意欲がある人!自分から積極的に動ける人は結構向いているなと思います。

逆に、アルバイト感覚で来ると結構ギャップがあるかもしれません。

業務の中でフィードバックをもらいながら改善していく環境なので、「とりあえず言われたことをやる」というよりは、自分で考えて動ける人のほうが合っていると感じます。

ポップコーンのおすすめポイントを教えてください!

陸: ちゃんとやりきれば、確実に成長できる環境だと思います。単に業務をこなすだけじゃなくて、フィードバックを受けながら改善を繰り返していくので、自分の力がついていく実感がありますね。

また、スキルというよりも「ビジネスでのマインド」が身に付くところも大きいですね。

たとえば、「どうすれば相手に伝わるかを考える」、「課題があったときに自分で試行錯誤する」ことが求められるので、そういう思考が自然と身についていきます。

実際に業務を通じて、仕事の進め方や考え方が変わったなと感じることが多いです!

未経験でもどんどん挑戦できる環境なので、受け身じゃなくて「自分で考えて動く」ことができる人にはすごく合っていると思います!

陸さんの今後について教えてください!

サークルで東証見学に行ったときの様子

インターンでの目標は?

陸: まず、責任者として採用面で成果を出すことですね。本田さんから採用を引き継ぐので、「どうすればより良い人材を採用できるか?」を考えながら取り組んでいきたいと思っています。

あとは、タスクの優先順位のつけ方をもっと工夫することですね。これまでは「何を優先するか」を整理して取り組んできましたが、今後は「全部が優先!」みたいな状況の中でも、効率よく業務を進められるようになりたいです。

プライベートでの目標は?

キャンパスの銀杏並木で撮った写真​

陸:いよいよ就活が始まるので…。

正直、不安すぎてとにかく早めに動こうと思っています。すでにグループディスカッションの練習会に行ったり、企業の座談会に申し込んだりして、準備を進めています。

業界はまだあまり絞っていないですが、広告とかデベロッパーとか…?社会影響力の大きい仕事がいいなーと漠然と思っています。

本田: 就活以外にプライベートでの目標はある?

陸: そうですね。NPOでやったイベントをもう一度開催したいと思って、今準備を進めています。前回の反省点を活かして、より良いものにできたらなと思ってます。

それとは別に、ずっと大学のうちに漫画を描いてみたいと思っていて。やりたいことが多すぎて追いつかないですが、どれも全力で頑張ります!笑

陸さんありがとうございました!

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